フランス マルセイユ
前回の記事 エクス・アン・プロヴァンヌの続き。
http://ponsan.hateblo.jp/entry/20121223/1356235096
フランスのマルセイユ。
2600年の歴史をもつマルセイユの港。
マルセイユの歴史は、紀元前600年前にフォカイア人(小アジアのギリシア人)が港を開き、マッサリアと呼んだことに始まる。
紀元前49年にローマの植民地になってからは、東方世界への西の玄関となった。
中世の頃には、積み荷とともに上陸したペストによって町に人口の半分が失われるという厄災にも見舞われている。
衰退と発展を繰り返しながら、常にフランス最大の港の地位を守ってきたマルセイユ。
さまざまな人種が行きかう国際都市ならではの、エキゾチックで雰囲気が味わえる。
バスの移動中。崖と道路が隣り合わせ、こわい・・。
ノートルダム・ド・ラ・ガルト寺院に到着。
一番上まで歩いて15分くらいかな?
大聖堂の上には金色の聖母像がある。
マルセイユから見えるこの聖堂はマルセイユのすべての人々に愛されている。
丘の上から見える旧港と地中海の眺めがすばらしい!!!
本当にパノラマの世界!!!!!!!!
凄い、凄い、凄い!!!!写真で見返しても興奮する。
ここで素敵な背景をみてるなか、わたしの邪魔が入ります。
失礼しますw
下り道です。
内部には航海の無事を祈る船の模型があります。
壁には第二次世界大戦時のドイツ軍対連合軍の戦闘の銃弾の跡も残っており、
長い歴史を感じさせる。
空と聖母。