若者はなぜ選挙に行かないのか?
本日、朝の7時に投票に行きました!
私の家族は毎回投票に行っていますが、
投票率は50%台と低い割合になっているんですね。
前回2010年の選挙を例にみると、
最も投票率が高かったのが65~69歳で78.45%、60歳から79歳までの世代では軒並み70%を越えている。逆に50%を割り込むのは30歳以下。20~24歳は最も低く、33.68%である。
投票率をめぐっては、若者世代で特に低いことが課題になっていますね・・・。
今回の選挙の投票率はどうなるんでしょうかね。
『若者はなぜ選挙に行かないのか?』
色々理由はあるだろうけど、
・投票にいくのが面倒くさい
・政治がよくわからない、興味がない
・どうせ1票いれたところで何も変わらない、投票したい人がいない
こんなところではないでしょうか。
現代では、当たり前にある選挙権だけど、これらは先人達が命を懸けて闘い勝ちえた、血と汗と涙の一票であり、それだけの重みがあるべきもの。
赤紙が来たら、有無を言わさず戦地に赴き、人殺しに加わる。
そんな時代もあったこの日本での選挙権。1945年ポツダム宣言によって女性の参政権が認められた。
人間の尊厳をはっきりと示す時代を築いてくれた先人たちの想いを受け継ぎ、意思表示の1票を投じるべきではないでしょうか。
私としては、若い世代も働いて、国に税金を収めているのに若い世代のための政策が実行されないなんて・・なんか悔しい思いがあります。
それでも選挙に行かない人はやっぱり多い。
選挙に行くための動機づけが必要になってくるのだろうか。
今回はネット選挙と言う新しい試みが始まり、twitter、facebookでも考えを述べている人が多くいらっしゃいますね。候補者や政党と有権者との距離を縮め、関心をたかめることにつながるのでとてもいいことだと思います。
今後は、選挙にいくメリットを伝え投票率をあげていくことが必要になっていくかも。例えば、選挙に行けばハンバーガー無料券とかねw
今回の選挙では、
選挙区で271人、比例代表(12の政党と政治団体)162人の立候補があり、
121の定員に対し433人が立候補しています。
全国4万8000余の投票所で午前7時から始まりまりましたね。
期日前投票も1060万4000人余となり、前回参院選と比べて104人余の増加だそうです。
多くの方が選挙に興味を持って、意志表示を!