日本人がつくる世界史
世界史の中で何が本当で、何が嘘なのか。
マルクス主義では何が説かれているのか。
モンゴル人やチベット人、ウイグル人と中国人の間には何があったのか。ロシアのクリミア編入は歴史からみてどんなものか?
そんな疑問視を投げかげ、公平な日本人が新しい世界史をつくるべきであると語る。
世界史の中に日本人が登場する事はほとんどなく、日本の歴史を含まないものが世界史であるかのようになっている。というのは、世界の歴史について日本人が書いてこなかったから。。
出だしから面白い。
①白人は略奪主義だった。
②キリスト教はそれを正当化する道具にされた
③略奪主義の300年間にどんなことが行われてきたか。
等々、この本を読むと過去の歴史って本当はそうだったの??って気持ちと日本人って凄く偉大だなと実感する。
日本人が、自分の国の正しい歴史を理解すること。一人一人が自分で新しい世界史を考えること。
そんな風になったらおもしろいですね。
知的生活習慣
生活の極意が書かれていて面白い。
私が学生の頃に良く読んでいて大好きだった「思考の整理学」の著書である外山氏の本である。
さまざまな日常の局面におけるちょっとした工夫を習慣化することで、老若男女を問わず誰でも日々向上できるといった内容がびっしりと書いてある。
外山氏は90歳を超えているのか・・。
誰でも実践できる知的生活術をわかりやすく本にまとめあげており、自らが実践しているのが凄いなぁと感じる。特に日記をつける習慣が外山氏にはあり、10年15年と日記を書き続け、我が人生全集、ここにあり、と思いたくなる。と記してある。
習慣化しており、1日の決算をするようなものだな〜。
古来、日記をつける習慣を持つのはエリートに多かった。知識人が日記をつける。日記をつければ、そういう知的生活にあやかることができるだろう。とあるが、
私も人の為ではなく、自分の為にブログを書いている。(以前は手書きの日記を書いていた)
日記は心覚えのためにつけるのではなく、むしろ、忘れて頭を整理する効用のあることがわかってくる。日記をつけて、その日を忘れる事ができれば、はつらつたる明日を迎えることができるのかもしれない。
ちょっと今から仕事やめてくる
働く人ならみんな共感できるわかりやすい小説。
ブラック企業にこき使われて心身共に衰弱した隆。
無意識に線路に飛び込もうとしたところヤマモトと名乗る男に助けられた。
私は、仕事を始めて3年目。
なんだかんだで周りに助けられて、続けられているものの、
仕事いやだな・・・。辞めたいなぁ・・・。
楽になりたいな・・・。
なんて思いを抱く事がある。
自分の人生は自分の為。自分を想ってくれる人がいる。という気持ちを大事にしよう。
電車の中で一気読み!最後の結末は泣けた。
しんどい時に助けられる一冊になるかな。
宇宙授業
宇宙授業(元JAXA職員の中川氏)の本が面白い。
宇宙に関して、凄くシンプルに誰でもわかるように書いてあります。宇宙に関しての書籍というのは専門書というイメージがあったらが、いい意味でイメージを壊してくれた。
1項目も2〜3ページで書いてあるので読みやすい。
・宇宙の誕生は?
・宇宙の意味は?
・月に住めるの?
・宇宙の寿命は?
・どこから宇宙?
・宇宙の果ては?
・過去に戻れる?
・宇宙人はいる?
・宇宙の上下は?
・星は幾つある?
・隕石の正体は?
・空が青い訳は?
といった生まれた時からもつ疑問。
実は私も疑問を疑問のまま終わらせてましたが、
そんな疑問に対してわかりやすく書かれてます。
宇宙のことを考えるっておもしろいなぁ。わくわくする。
まるで世界を旅したときのように自分の未来に何が起きるんだろうってわくわく感に似てるかも。
おふとんってきもちいいなあ
眼鏡職人 井戸多美男氏
眼鏡職人の井戸多美男氏が作る眼鏡が好きだ。
1ヶ月で2本の井戸氏の眼鏡を購入した。
美しいデザイン。一つ一つ手造りで作られている為、世界に一つだけ。勿論、日本製であり井戸氏の作品である為、頑丈で長く愛用できる。
井戸多美男氏の作品の特徴は、サンプラチナにこだわりながら、セルロイド枠とのコンビネーションフレームやセル巻きブリッジなど、作られなくなって久しいディテールを復活させた点にあるといっていいでしょう。伝統的なデザインを踏襲しながらも他の作品には見られない工夫が加えられていますが、そこには井戸多美男氏ならではの技法が活かされていることはいうまでもありません。
最近はレトロモダンという言葉をよく耳にしますが、井戸多美男氏が作り出すアイウェアの数々は、単なるレトロモダンなデザインが魅力ではありません。熟練の職人ならではの技とこだわりを随所に見ることができる、手作りの逸品なのです。一度愛用したら、必ずやその作品のとりこになるに違いありません。※下記サイトより一部引用。
井戸氏の眼鏡は、店頭に出されてすぐに売り切れてしまうこと、同じ眼鏡がないということから、出会った時が買い時だそうだ。
う〜〜ん!かっこいい!!
世界一短い電車?バンブートレインに乗ったときの話。
今週のお題「海外旅行」
世界一短い電車?バンブートレインに乗った。
その名の通り、竹でできた電車である。廃線となった線路の上をひたすら走るむき出しのトロッコ!
こんな感じで雑草生い茂る中、けっこう速い速度で走るからかなり壮快!!
線路が一つしかないから、逆方向からきたバンブートレインと鉢合わせになることが度々あるww
そんなときはささっと解体して道を譲るだけ!
バンブートレイン終点に到着するとかわいい女の子やら男の子やらがいた。
飲み物を売ったり、作ったアクセサリーを売ったりしてた。
ミサンガいくつか買ったら、竹の指輪をつけてくれた!!
かわいい〜〜!
Japan!Japan!といって青い飲み物を差し出してくれる青年。
もしかして、サムライブルー!?w
バンブートレイン最高!車輪の竹のマットだけ置いて走るバンブートレイン!
時速60キロでガタガタの線路を走り抜ける!!!
想像以上に面白い!!世界最高スリル満点のバンブートレイン。
以前はブノンペンとタイを結ぶカンボジア鉄道であったが、廃線となり、その線路を簡易的な竹に車輪をつけ、簡易エンジンで走らせる!
是非、カンボジアに来た際は体験してみてください。
レディーボーイに襲われた後にバンブートレインに乗ったので、記事にするのを忘れてましたw
インドでパスポートを落として戻ってきた時のはなし。
今週のお題「海外旅行」
インドの世界遺産があるタージマハルがあるアーグラーにいた時に
実はパスポートを落とした事がありました。
料理屋で食べてるとき!?
宿から歩いてふらっと寄って入った店でナンを食べており、
そのときにパスポートは肌身離さず持つ為にウェストポーチにパスポートを入れて、ご飯を食べていました。
その日もシャツの下に入れていたのです。
いつもと同じようにウェストポーチを使用していたのですが・・・ 。なくなった
ひもが切れてパスポートが落ちる
どこでどのように落としたのかは全く覚えていませんが、
おじいちゃんが使用していたウェストポーチを使用しており、
購入してから60年は経っていると思われるもの。
経年劣化により、私が知らない間に紐が切れて、
パスポートが落ちてました。
宿に帰るとインド人のノックが!
パスポートを落とした事を気づかずに
安宿でまったりしていました。
そうすると、何度もノック音がなっているのです!!
怖い!これは無視しようと思い、ずっと無視していましたが、
ノックの音がなりやまない!!
いざドアをあけると!!!
いざドアを開けると、
宿のオーナーからパスポートを落とさなかったか?
と言われました。
まさか!!と思い、すぐに調べたが、ない!!!
見せてくれ!と見せてもらうと私のパスポートでした。
インド人を疑ってごめんなさい。
インドでパスポートを落として、
奇跡的にパスポートが戻ってきたのです。
インドではパスポートを落としたら確実に戻ってこない。
なぜなら、日本人のパスポートは高く売れるから。
アジア圏内では日本人のパスポートがあればノーチェックで
行けたりするもんね。
パスポートが戻ってくるという奇跡が起こり、
最初は盗まれたのか!?と疑ってごめんなさい。
そして、届けてくれて有り難う。
インドでもこんなことはあるんだなぁとびっくりした日でした。
富山県から7つの乗り物に乗って、長野県へ。
石川県から富山県に到着。
その後、富山県から長野県を目指します。
7つの乗り物を乗ってゆっくりと!
雪の大壁室堂と黒部ダムがみどころポイントではないでしょうか!
①電鉄富山地方鉄道
立山駅を目指して出発!約1時間でしたが、
電車の中では友人と株の話で盛り上がったり、
寝てたりしてたらあっという間に立山駅に!
ここでどこまで行くかの切符を買います。
長野県を目指すため、通り抜け片道コースを選択!
立山駅からケーブルカーに乗りました!
立山駅から美女平へ!約7分。
美女平から室堂へ!
立山高平バスで約50分。
977mから2450mの室堂を目指します!
4月16日から5月31日までは雪の大谷ウィークとして、
ダイナミックな雪の廊下を歩く事ができます!!
バスを比較するとわかりますが、
15mを超える雪は圧巻です!
④立山トンネルトローリーバス
室堂から大観峰へ!
約10分。
素晴らしい雪景色〜!
大観峰から黒部平へ!約7分
団体乗り場は中国などの観光客でいっぱい!
一般乗り場は空いてました!
黒部平から黒部湖まで約5分!
おお〜〜運転席のすぐ後ろ!
なんかいい感じ!
中を進み!!!!
到着したら黒部湖から黒部ダムへ!!
⑥黒部ダム
黒部ダムへ!!
徒歩で約15分。
高さは186mあり、日本最大級!
世界でも最高クラスに入ります!
⑦トローリーバス
扇沢を目指して、トローリーバスへ!
トローリーバス面白い!
ガソリンではなく、電気を動力して動かしているのは、日本ではここだけだそうですよ!
ということで、7つの乗り物を乗って、
長野県扇沢に到着!!