Sacai
今週のお題「自慢の一着」
今週のお題は自慢の一着という事で、自分が好きなブランドがありまして、
それは、「Sacai」というブランド。
洋服は大好きで、自分の個性を主張する一つのアイテムだと思っています。
高校生~大学の頃、一点モノのアイテムを見つけるために高円寺や吉祥寺といった古着屋が集結する場所に行っては、購入したりしていました。
大学を卒業して、社会人になると着るものが平日は、スーツになるので私服を着なくなるのです。
それでも、休日は私服でファッションを楽しみたい。と思っており、
昔からコムデギャルソンかっこいいなぁ。でも高いし、買えないなぁ・・・。
と1万円以上するブランド洋服は購入しませんでした。
というより、学生の頃はバイトしては旅行をしていたので洋服にお金をかけず、質より量。という考えでいた。
時が経ち、社会人になり、それなりに収入を得ることができるようになり、前から気になっているハイブランドの洋服もチェックするようになりました。
量より質。良いものを長く使いたいという思いになったのは社会人である程度お金と余裕が生まれてからかな。
新宿伊勢丹で最新の流行は何だろうな~。どういう洋服があるんだろうな~。と徘徊するのが結構好きで、ぐるぐる回っていたら、とてもかっこいいズボンがあった。
※写真のズボンは2018年9月に購入し、写真は本日撮ったもの。
たまにある、この洋服に一目ぼれした・・・・という感覚かな。
とにかく見た目に惚れて、試着だけのつもりだったのに・・・
「お客様、サイズ感ピッタリでかっこいいですね!!!ちなみに運がいいことにこれが最後の一枚なんですよ。」
・・・・なるほど。
・・・・買いました。
という流れがあって、購入したのを今でも思い出す。
店員さんの顔も覚えてる、嘘だとしてもやり手だったな~~~。
洋服も買うときって一言付け加えるだけで、買いたくなるから不思議。
優秀なアパレル店員さんは、この付加価値をつける提案力が素晴らしいな。と感じたね。
実際にこのズボンはとても好きで、使えば使うほどに柔らかくて着やすい。
それにデザイン性が優れていて、ズボンなのに足の袖口を開けることができる。
ベルトも不要という素晴らしい機能性。
お気に入りの一着ですね~。
Sacaiは日本を代表するブランドであること、
Sacaiの創業者である阿部千登勢氏は、コムデギャルソン、ジュンヤワタナベのもとで働いた経験を生かして、立ち上げたブランドであることはポイントが高い。
なぜSacaiというブランド名なのか???という質問に対して、
下記内容は引用。
sacaiはなぜ「sakai」ではないのか疑問に持った方はいるのではないでしょうか。それは、阿部千登勢の旧姓と旦那である阿部潤一 に関係しています。 阿部潤一は有名なドメスティックブランドの「kolor」のオーナーデザイナーです。ジュンヤワタナベに勤めている時期に出会い、結婚後にsacaiの立ち上げを勧めてくれたそうです。sacaiがここまで有名なブランドになるために、なくてはならない存在です。
そして、「sacai」と「kolor]この2つのブランドの名前を見てもうお気づきかもしれませんが、お互いのブランド名のスペルのkとcを入れ替えたのです。互いがデザイナーであることを尊重し、認め合う関係は夫婦としても理想的です。
ということですこし奇抜と思うかもしれませんが、
かっこいいアイテムが揃っていて好きなブランドになりましたね。
今では、コラボアイテムも増えてきていて、買えなくなるほど人気になってしまいました。
Sacaiを着る有名人も数多くいるとか・・。
それでは。