サッカーがうまくなる子供。
お昼から夕方にかけてサッカーをしてきました。
サッカーが上手くなる子供は何だろう?と思った。
教えるコーチ側、一緒にプレーする仲間たちも大事だけれども、小さいながらにも必死でボールにくらいつくガッツと練習量が大事だ。
僕が小学校のときは、学校の校庭で日曜日のみサッカーの練習をしていたが、とても強かった。クラブチームにも勝つほど強かった。試合でも連勝を重ねた。
中学校にあがれば、1年生大会の県大会でメダルも貰った。
なんでだろう?と考えた。
実は、サッカーをしていたのは日曜日だけじゃない。
学校のお昼休みが終わると昼休みタイムという時間がある。ご飯を食べ終わると我先にと校庭に出て行き、毎日サッカーを楽しんでいた。
学校が終われば、近くの公園でサッカーをしていた。
とにかく皆サッカーが大好きだった。運動が大好きだった。
楽しみながらプレーする。ということが大切なのかもしれない。
こうして僕らはいつの間にか強くなっていた。いつの間にか強くなるには何か理由があるはずだから。
サッカーの楽しさにきづいたことに加えて、本田選手のような明確な夢を持っていたり、天性の才能をもっている子供がきっとプロになるんだろうなぁ。
私が教えているチームに女の子が2人いる。
男の子たちに交じって楽しそうにプレーする姿は元気が出る。
なでしこジャパンの活躍もあり、彼女らも活躍できる場が今ある事が嬉しい。サッカーは男だけのスポーツじゃない。
私の教える子供からいつの日かサッカー選手が生まれないかと夢見ている日々です。ボランティアサッカーコーチですし、クラブチームでも何でもないんだけどね。