簿記のメンツ
簿記の勉強をしていた仲のいい3人と再開し、3時間飲んだ。
男が私と一人、女が二人で全員大学4年生。
会うのも久しぶりなだけに近況が気になってはいたが、
皆、内定先が決まり落ち着いているようだった。
でも、やっぱり人の話とかきいてると凄く刺激される。
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もう1人の女の子は金融会社に内定が決まったため、1年に4つの資格をとるペースで勉強をしていくと言っている。
それで男二人組、特に私は・・・。何もしていない。
しいて言うなら、アルバイト先で毎日勉強していることかな。
アルバイトなのに毎日が勉強。本当に色々な学ぶ楽しさがあるアルバイトだ。
もちろん、私はダメダメ人間だったのだけど、自分がどうだめなのかというのが分かってきた気がする。
最近の課題は、しっかりと上司なり相手に報告ができていない点。
事実と考察を分けずにしゃべるからごちゃごちゃになる。
会社訪問がおわったら、
まずは、結果から報告し、
そのあとにどうだめだったのか、どこがいいのか、新しい気付きはどんなことか、問題点はどこなのか、何のために訪問にいくのか、次にどんな行動を考えたか、なぜ?なぜ?なぜ?・・・等考えることは多くあるが、シンプルに相手が理解しやすいような報告ができていないのだ。
これは自分のもつ、性格的な部分もあるけれど、報告をしっかりとできるように何度もトライして直していくしかないのかなとおもう。
恐らく、適当に、あいまいに、言葉を伝える方法が癖づいてしまっているから、相手に理解されないというケースが多いのだ。
どこの会社に入社しても人との関わりは避けられない。
人との関わり方、コミュニケーションというと幅広いがこれも凄く大事だ。
例えば、8時30分から新聞のよみあわせをおこなっているのだけれど、
この読み合わせをおこなっているときに顔をあげて話したり、聞いたりしていないと、営業にいったときにも相手の顔をみて話をしたりすることができない。と言われた。
相手の顔を見る。というごく当り前でシンプルなことだけど、
まさにこれが朝の話し合いでできていないと指摘されたてハッとした。
意識しないで顔が下がってしまっていたのだ。
とまあ、僕はかなり問題点のある男だし、失敗も繰り返してしまっているけれど、
僕なりに少しずつ成長しているのかなとも思う。
これは彼女たちのように資格をとる勉強とは種類が違うが、
ベンチャー企業という、社長が隣にいる環境でビジネスに関わることも凄く勉強になっているのだ。本当にありがたいことだ。
休日には、自分の興味のあることを本格的に勉強してみようかなと感じた1日だった。