世界のファンドマネージャーが注目しているニューノルム銘柄とは。
自分用のメモ。
今までyoutubeを観ずに実践・独学・書籍で株式投資を学んでいたのですが、twitterをきっかけに3日前くらいからみるようになりました。
私の古い考えでyoutube=くだらないというマインドだったのですが、
情報収集媒体としてはかなり優秀。活用できるものは活用し尽くす。
ということで、
ニューノルム(ニューノーマル)銘柄って、あんま聞き慣れない言葉ですよね。
ニューノーマル(新常態)と呼ばれる新しい日常を受け入れる社会への変革が進んでいる。コロナ等の影響で新常態にビジネスチャンスを見いだす動きもあるのです。
そして、
世界のファンドマネージャーが注目をしているとの事。
世界178社の金融機関と交流する宮島秀直氏が【有名ファンドが投資する日本株】ニューノルム銘柄を徹底解説! Zeppy井村俊哉氏コラボ【所得向上委員会】
世界のファンドマネージャーの動向
・コロナ前とコロナ後
製造業ではなく、クラウド系のサービス業に目を向けるべき。
サービス産業が強くなっていく。IT通信に着目しており、サービスセクターのETFを作っても意味が無い。
・セクターの仕切り方
今まで目を向けられていなかった日本が今、目を向けられている。
マザーズの上位銘柄がクラウド銘柄。時価総額1兆円を突破している。
・ヨーロッパを探すより、日本を探す方が良い銘柄がある。
セコイヤは小さいところから自分で育ててグーグルにする。
コロナが日本企業の再見直しをさせてくれた。という意味では、皮肉ではあるものの日本はコロナに強かった。
例えば、インフォマートは外国人持ち株比率50%以上で売らない。
500億円以上、3000億円以下の銘柄を探しているのと事で、
海外投資家が注目していると聞くとワクワクしちゃいますねw
動画の中で挙った銘柄の詳細。主要株主という観点でみてみました。
・インフォマート(2492)
クラウド活用し再受注、規格書、請求書システム運営、外食向け主力、履いた王は単体配当性向50%
外国投資家比率<52.1%>
主要株主:
自社(11.8%)
SPFバリュー(7.3%)
ステート・ストリート・バンク(7.3%)
米多比昌治 現会長(5.0)
バンクオブニューヨーク(3.9)
・エムスリー(2413)
ソニー関連会社。医療従事者向け情報サイトで製薬会社の情報提供支援。
治験など周辺分野開拓。
外国人投資家比率不明
ソニー(33.9%)
日本トラスティ(7.7%)
バンクオブニューヨーク(4.9%)
・メドピア(6095)
医師向け情報サイト運営、製薬会社の広告料が収益源。
法人向け医療相談や特定保健指導も展開。
外国人投資家比率10.6%
石見陽(25.9%)
日本トラスティ(6.1%)
BOZO㈱(6.0%)
・セールスフォース(アメリカで上場)
・マネーフォーワード(3994)
法人向け家計簿アプリ「マネーフォーワードME」と法人向けの会計・人事クラウドが2本柱。
外国人投資家比率35.7%
辻庸介(16.2%)
日本トラスティ(6.0%)
市川貴志(5.2%)
確かに海外投資家比率が高くて、注目されている感じがありますね。
マザーズ市場はこれから熱気に溢れそうですね。
いや、すでに熱気に溢れているので今後も注目していきましょう。
それでは。