常勝銘柄の選定。PERよりもPBRが重要!?
自分用のメモ。
今までPERを重視していたものの、PBRがより重要だとの話があったので少し調べてみた。
下記動画を参考に。
【常に勝つ】170社超の機関投資家と交流する「宮島秀直」氏に、世界のファンドマネージャーが投資する常勝銘柄の3つの特徴を聞いてみた。【Zeppy豪華コラボ】
纏めると、下記内容。
1.過去15年の平均PBRと推移を確認する。
PBR(株価純資産倍率)とは、現在の株価÷1株あたりの純資産。
PBRが低いと割安。
2.競争力のある商売(キーエンスや村田製作所のような)を持っていてEPS成長率が日経平均を上回るもの。
EPS成長率とは、毎年何%EPS(1株あたりの当期純利益)が成長してきたかを示す指標。
EPS成長率が高いほど、成長性が高い。
EPS=当期純利益÷発行済株式数。
例えば、税引き前の当期純利益が3億円、法人税などのコスト合計額が1億2000万円、発行済の株式数が300万株である企業の場合、
EPS(3億円-1億2000万円)÷300万株=1億8000万円÷300万株=60円。
つまり、1株あたりの純利益は60円。株探で出てくる。
3.有利子負債が少ない。
有利子負債とは、会社が利子をつけて返済しなければならない負債。
具体的には、銀行からの借入金や社債。
4.利益剰余金/総資産が大きい。
利益余剰金とは、企業が生み出した利益を積み立てたお金で、会社内部に蓄積されているもの。
総資産とは、会社の全ての資産を合算したもの。
具体的には、流動資産、固定資産、繰延資産など。
上記の項目から四季報をベースに調べると載っている。
【株価指標】右上
・予想PER
・実績PER
・PBR
【株式】左
・発行株式数
・時価総額
【財務状況】
・総資産
・自己資本
・資本金
・利益剰余金
・有利子負債
【指標等】
・調整1株益
・最高純利益
・設備投資
・減価償却
・研究開発
【キャッシュフロー】
・営業CF
・投資CF
・財務CF
それでは。