CREC法 アウトプットについて
毎日ブログを書いているけど、何故続ける事ができるのか?
と問われる事があります。
理由は、書く事に困らない事、アウトプットするのが楽しいから、1日に1つ何か書く事を決めているから。
自分で復習するときのメモ的な意味で書く事もあれば、1日学んだことの整理で書く事もあります。
ある意味、ブログを書く事が習慣になってしまっていますね。
ブログの内容が100%ではなくても記事を書いてしまいます。
最初は10%ぐらいの出来でいいやというところから書き始めて、50%くらいの完成度で完成させます。完璧にはしません。
ところで、アウトプットする際は、何を意識していますか?
私は下記の3点を意識して行っています。
1、要約でまとめる。
2、誰かに話す(朝会・カフェ会・勉強会)
3、仕事でとにかく使う(図式化する)
こうやってブログで書いている事も1の要約でまとめることの1つになります。
今日学んだ事をアウトプットするようにしています。
又、学んだ事を誰かに話す、仕事で上司にアウトプットする事も良いですね。
アウトプットすることで自分自身の考えがまとまりますし、良い上司であれば良いアドバイスを頂けます。
こういうことを続けているとアウトプットが上手になりますし、
伝え方を工夫すれば間違いなく評価があがりますよね。
評価があがれば、色々と任せられるし、部下も出来るし、役職もつくし、給料もあがりますね。
会社が給料をあげてくれるのではなく、自分が給料をあげれるように努力をしていないだけだと思っています。
勿論、環境も大事というのが前提となっています。
その中で使えるアウトプット手法がCREC法。
CRECとは、
CONCLUSION=結論
REASON=理由
EXAMPLE=例
CONCLUSION=結論
これ使えますよね。
何人かの部下の話を聞くと、それぞれ話し方に癖がありますが、多い話し方というのはだらだら喋って結局何を伝えたいのかわからない人が多いですね。
そういう時にこれを使えば仕事が出来る人に映るはずですし、聞き手が理解しやすい。
常に聞き手を意識して、話す必要がありますから。
私の場合も、会社の中で上司に相談する際、
今お時間よろしいでしょうか?と声をかけて、
○○の件ですが、結論として〜〜です。
理由としては〜〜で、例えば〜〜です。
なので結論は〜〜です。
みたいな流れで話を進めれば1分くらいでシンプルに話が終わります。
ぜひ、試しに使ってみてください。
それでは。