資産を増やす方法4
パート4〜!
税優遇策をフル活用する。
収入を増やして、消費を減らすというテーマで続けていますが、
今回は、税優遇策をフル活用する。
消費者は、長年にわたって収入以上にお金を使うという生活を送ってきた。
つまり、過剰な消費、不十分な貯蓄、多額の借金というのが実態。
国の政策として、さまざまな税金の優遇策が取られているが、国民の多くはこの制度を
理解していなければ、活用が出来ていない。
人は税金をできるだけ少なくしようと努力してきたが、こんな面白い話がある。
何百年以上も昔、トスカーナの領主は塩に税金をかけた。
そこでトスカーナのパン屋は、パンを作るのに塩を使うのをやめることにした。
それが今日のおいしいトスカーナのパンとなった。
アムステルダムに行ってみると、ほとんどの古い家は間口が狭く、軒が高い事に気づくだろう。間口の広さを基準に税金がかけられていたので、住民は不動産税を出来るだけやすくするために、そのような街並みになった。
※投資の大原則より引用。
税金のかからない、さまざまな制度をフル活用して、あなたの貯金や投資を増やそうという事だ。
日本国ではどういった税制があるのか??
私が有効活用しているものとして、
1、NISA及び積み立てNISA
2、ふるさと納税
3、図書館利用
4、所得税の計算
があげられる。
日本の税金は50種類以上あると言われているし、
知らずに有効活用していないともったいないものがもっとあるかもしれない。
こういった税制については、新たなものがどんどん始まるので有効活用をしていきたい。
ふるさと納税について、始まった初期段階の2014年に始めてみて、
とても美味しい特産品を頂いた上にお礼状を頂いたりできる。
更には、確定申告が必要だけれど税制控除がされるメリットがある。
※下記のようにお礼状を頂いてます。
NISAについても利用しており、
長期保有銘柄で購入後に売買をしない銘柄をNISAで保有している。
年間投資上限額120万円で対象商品にかかる配当金・分配金・売却益が非課税大賞になるという優れた制度。
こういった制度は、日々新しくできるので試してみるといいですよ。
それでは。