ビットコインは資金逃避先になりうるのか。
ビットコインは資金逃避先になりうるのか!?
本日5月15日の日経新聞10面、
ビットコイン需要急増。
新興国で「資金逃避先」購入相次ぐ。というおもしろい記事がありました。
新型コロナウイルスの感染拡大により、新興国からの資金流出が続く中、
通貨安が進む国で暗号通貨(仮想通貨)ビットコインへの需要が高まっている。
アルゼンチンやレバノンなど資本規制で外貨が入手しづらい国では、ドルに代わる資金逃避先として購入が相次ぐ。
アルゼンチンは、債務不履行の背戸際により、外貨の購入が制限されている。
闇レートでのペソ価が年初から約4割下落するなか、ビットコインは人気。
3月にデフォルトを起こした中東レバノンでも同国の取引所でビットコインが国際相場の2倍近い価格で購入されていると報じた。
コインダンスのデータでは、足元でビットコインの取引が急増している地域はブラジルやチリなど中南米、エジプトや南アフリカなどアフリカが目立つ。
ただし、新興国の需要急増がビットコインの相場に与える影響は限られていると考えていて、シンガポールの仮想通貨分析サイト「クリスタル」によると、
19年のブラジルのビットコイン取引高は合計約680憶円で米国の28分の1程度。
絶対的な資本量が少なく、相場を大きく動かすほどの力はないとの見方が強い。
つまり、新型コロナウイルスによる、資金逃避先としてビットコインが広まっている。
これまでの資金逃避先は米ドル・金が主流であったのに対して、
ビットコインへ今後移行していくのであろう。
そうすれば、ビットコインのレートも3年後には数倍になっているかもしれない。
サトシナカモト、そろそろ出てこい。
— おうち㈱式 (@kabukabuj) 2020年5月14日
お前、天才だわ。
ビットコインの発明をしたのは、サトシ・ナカモトと呼ばれる人物ではあるが、実は正体が不明。
表記からすると日本人のような気もするが、それも不明である。死亡説により正体が不明になっているなどあるのだけれど・・・
正体をめぐる推測については、
wikipedia等をみてみると面白いだろう。
それでは。