アメリカン・スナイパー
今週のお題「ふつうに良かった映画」
イラク戦争を舞台にした、アメリカ海軍特殊部隊、最強の狙撃手クリス・カイルの話。
160人を殺し、味方からは伝説と呼ばれ、敵からは悪魔と恐れられた彼。
戦争とは何かを考えさせられる。何人も殺されるシーンがあり、手に汗を握るシーンが
多数ある。仲間を守るため、家族を守るため、祖国を守るため、強い信念を持ち、一人
の男の正義の戦いを描いた作品である。
正義とは?戦争とは?こんな問いにあなた自信なんて答えますか。
これからの「正義」の話をしよう (ハヤカワ・ノンフィクション文庫)
- 作者: マイケルサンデル,鬼澤忍
- 出版社/メーカー: 早川書房
- 発売日: 2011/11/25
- メディア: 文庫
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これからの正義の話をしよう。マイケルサンデル氏の著書が少し前に流行ったよね。
そもそも戦争に正義ってあるのだろうか?これは難しい問いである。私は正義の戦争は
無いと思う。その中でも正義を信じて戦う姿には心が打たれた。
戦争・・・正義・・・戦争・・・正義・・・そんな事を考えちゃう映画。
そして、無音のエンドタイトルは何を意味していたのだろうか・・・。
2日前に映画館で観ました。私は好きな作品です。