うつ病防止 4つのS
うつ病防止のための4つの話が凄くためになったので、記しておこうと思う。
うつ病は、今までずっと心の病だろうとおもっていたけれど、そうではないらしい。
【脳の病気】だそうだ。
精神的ストレスとは関係なく、うつ病を発症することもあるのだ。
例えば、腫瘍の手術を行い、退院後にうつ病になってしまうケースがある。
風邪をひいたような微熱が半年続き、体がだるく、何をするにもやる気が起きない症状が起きた。そして、心療内科でうつ病と判断されたのだ。
なぜうつ病になったのか・・・?
(フィンセント・ファン・ゴッホの悲しむ老人)画像:wikiより引用
肉体的ストレス、つまり肉体のどこかが傷ついたことが原因である。
脳と体はつながっているのだ。
うつ病を治すうえで大事なことは、焦って早く治そうとしない事。
治るには時間がかかると思うことが大事なのだ。
しかし、うつ病にかからないことが一番望ましい。
そこで、うつ防止で大事な4つがある。
それは、【食事、睡眠、生活のリズム、スイッチ】
①食事
食事では、朝ご飯をしっかり食べて、
たんぱく質、ビタミンB群、鉄
をとることが大事。
例えば、肉(赤身)、レバー、マグロ(赤身)、カツオ、ウナギ、玉子などである。
朝起きられない理由の一つとして、鉄分の不足があるそうだ。
②睡眠
活動するホルモンは、夜寝てる間に作られるため、
睡眠は重要だ。
精神的ストレスとは関係なく、うつ病を発症することもあるのだ。
腫瘍の手術の例のように肉体的ケースなどがある。
③生活のリズム
規則正しい生活が必要。
リズムで分泌を整えるため、規則正しい生活を行うのが望ましい。
朝、同じ時間に起きて朝日をあびて、朝ご飯を食べる。
そして、夜は同じ時間に就寝する。
リズムを揃えることで自律神経を安定させることが大事なのだ。
④スイッチ
仕事と休養の切り替えも大事だ。
ただぼっ~っと休日を過ごすのではなく、全く別の事をする。
例えば、釣りが好きなら釣りをする。
ゴルフが好きならゴルフをする。
仕事で解決できない事は、一度忘れて、できないんだから考えないようにする。
ちゃらんぽらんに生きよう。
仕事では、逆境を楽しんじゃえばいい。
そういう気持ちを持って取り組むことが大事だ。
基本的なことだけど、この4つのSを心がけるとうつ病防止になるようだ◎
健康でいることが何より幸せ。
健康でいることは、仕事より大事なことだけど疎かにしがち。
明日も元気に生活するためにガンバロー!