シルバー川柳
80歳を迎えた祖母がすきな本。
それが、シルバー川柳。
- 作者: 社団法人全国有料老人ホーム協会,ポプラ社編集部
- 出版社/メーカー: ポプラ社
- 発売日: 2012/09/13
- メディア: 単行本(ソフトカバー)
- 購入: 4人 クリック: 23回
- この商品を含むブログ (10件) を見る
自分で読んでは笑い。
家に何冊もある。
ふと疑問に思って、『なんで家に同じ本が何冊もあるの?』ときいたら、
『あげるのよ~』だって。
歳が歳だけに体調を崩して、病院から出られない人や老人ホームにいる人が多いらしく、そういった方々に少しでも笑ってもらえたら嬉しいという思いで渡すそうだ。
私自身、自分の好きな本をプレゼントしたことなんてまだないけど、この話をきいてプレゼントしてみようかなと思った。
と、こんな記事を書いたのもスマホでニュースをチェックしていた時にみた、シルバー川柳で笑ってしまったからだ。(電車の中で)
そんなシルバー川柳を紹介しよう。
①3時間 待って 病名 加齢です。
②日帰りで 行ってみたいな 天国へ。
③LED 使いきるまで ない寿命。
④このごろは 話も入れ歯も かみ合わず。
⑤何回も 話したはずだが 初耳だ。
⑥手をつなぐ 昔はデート 今介護。
⑦なあお前 はいてるパンツ 俺のもの。
⑧恋かとおもっていたら 不整脈。
⑨景色より トイレが気になる 観光地。
⑩ご無沙汰を 故人がつなぐ 葬儀場。
⑪万歩計 半分以上 探し物。
が~これは笑ってしまう!!
自虐ネタ多すぎw
自分のばあちゃんにも当てはまるものがあったりして・・なんてね。