就職活動 相談
3年生が就職活動ということで動き始めている。
私は今日、個人的に後輩の相談にのった。
就職活動とはメンタルとの戦いだ。
自分の思い通りに全てが上手くいくわけではない。
これは人生もそうだけど、人間は失敗し、挫折を繰り返し、ようやく上手くいく。
つまり、成功よりも失敗の方が断然に多いのだから、失敗から学んで成功していくもんだ。
1人でも多く頼れる仲間を作り、ベストコンディションで毎日を楽しみながらやると上手くいくケースが多いのではないだろうか。
私も先輩に支えられた。
へこむことがあったり、仕事なんてしたくない。と現実逃避をしかける。そういう時に支えてくれる存在がいるというのは大きい。
就職活動は5月27日に終了し、3社内定をいただいた中で自分のビジョンとか思いが重なるところに行くことにした。
ということで私も後輩のサポートを積極的に行いたいと思っていたところに
「先輩、就職活動で色々とアドバイスして下さい」
という後輩がいたもんだから、凄くうれしかった。
SPIの本だけでなく、履歴書、封筒もあげてしまったし、
何か困ったらいつでも電話1本くれればかけつけるとも言ってしまった。
お前ならできる。きっとうまくいく。
そういう期待をもってあげないとだめだ。
仕事もそうだけど、就職活動もそうだ。
人に対して期待をしてあげることが一番のやる気を出す材料になる。
この会社なら期待できる、君なら期待できる、そういう思いをちゃんと伝えないといけない。
だから、これから就職活動で困っている後輩がいたら、必ずやることは
期待をもたせてあげること
お前なら大丈夫だ、できる。この言葉が大事だ。
しっかりと話をきいてあげて、期待をもたせることがやるべきことだ。
それから、自分が就職活動で感じた思いや経験、情報提供できるものはする。
そうすることで、相手のモチベーションを高め、それが結果としてでるのだ。
モチベーションが低いままだと、やらされている感でやっているので上手くいかず、
そのままずるずるいってしまい、就職活動をする気もなくなってしまう。
そういう状況は、相手にとっても苦しいし、相談を受けてくれた後輩がそうなってしまうのも悲しい。
これから就職活動を始める学生は、どこかでつらいと感じるだろうけど、楽しさを見出して頑張ってほしい。
例えば、私の場合は、かわいい女性をみつけることや行く先々のおいしいラーメンを食べることが凄く楽しかったから全然苦じゃなかった。
なんでもいいから楽しもう。
新しい仲間と出会うこと。特に違う大学の人と出会うのは凄く新鮮だ。
大人との出会いもあり、新しい世界をみているようで凄く楽しかった。