インド ブッタガヤ
前回の記事バラナシからの続き。
http://ponsan.hateblo.jp/entry/20121021/1350791418
釈迦が悟りを開いたと言われる、
トトロの木へ!そして、孤児の学校へ!
ここはセーナ村。
小さな村だけれども、凄く元気な少年や少女が走り回っていた。
のどかなところである。
インドにいることを忘れてしまうようなところ。
アヌープという青年。一緒のホテルで出会ったのだ。
PREMA METTAという孤児のための学校を設立した
校長先生だとか。最初は疑っていた。。。
なぜなら物凄いハイテンションかつ日本語が堪能。
そして、同じ変わり者の臭いがした。
新宿でだまされたことを根に持っていて、
そいつをみつけたら刺す。とか言ってたのは笑えた。
話しあってみると、中々面白いやつだ。
日本に住んでいたことがあるそうで、日本語も喋れるのだが
うそつきをうそつき。と言えず、うそちき!!と言ってたのは
かわいかったなぁw
学校に着くと
不思議な目でみつめる女の子。
田舎にあるとても小さな学校だ。
寄付で設立されたようだ。
中には、ユニクロから寄付された洋服や
子供が遊ぶブロックなどがあった。
一緒に授業を受けさせてもらうことに。
英語と算数を教えるのだけれど、やっぱりかわいいなぁ~。
子供の笑顔は世界を救う。世界共通のものなんだ。と感じた瞬間だった。
ピースには、スマイルが必要だ。スマイルにはピースが必要だ。
しかし、授業はものすごい勢いで進む。
小さい子から、大きい子までいるのだが、授業は大きい子に合わせているそう。
なので、小さい子はちんぷんかんぷん。大きい子にきくしかない。
大きい子は小さい子に教えることで復習をしているようだ。
どうやら屋根の上にも登れるようだ。
登ってみたけど、慣れていない為おりるのに苦労した・・・w
やっぱり高いところはダメだ・・・。
アヌープは雨で外にでれないと言うと、スカイプを始めた。
日本人の知り合いが多いようだ。
そして、トトロの木にやってきた!!
けっこう離れていたので、バイクでやってきた。
その瞬間、ものすごい大きくて迫力があって。。。
なんというか神が宿っているんじゃないか。と思わせる
ガジュマルの大木が。日本人が来る人来る人、『トトロの木』だ
と言うらしく、そう呼ばれるようになったらしい。
確かにトトロの木だ・・・。
釈迦が悟りを開いた場所でもある。
この場所で僕も目をとじて、風、空気、を感じてみた。
ん~釈迦になった気分?心地よい。
釈迦が悟りを開く前に苦行を行った前山覚山。
雨の中きたので、ちょっと見て登らない事にした。
雨の中のむチャイはおいしいなぁ。
こういった田舎のところでも普通に民家に入って
チャイを飲むwありがたやありがたや。
この後、密集地帯のお寺をまわり、帰ろうとすると。
最後はみんなで飲もうよ!ということでゆっくり飲む。
その後、最初に白檀のネックレス1500ルピー。といっていたアヌープが、俺たちはブラザーだから!!これあげる。
ということで白檀のネックレスをプレゼントしてくれた。
本当に感動!!ありがとう、アヌープ。
君を疑ってごめんなさい。
右端にいるみちさんは、本をだしているそう。
お母さんみたいで、色々と助けてもらった。
最後に抱きつかれて、涙をながしていたとき。
本当に出会いを大切にする心の温かい方なんだな~と感動しました。
ありがとうございました。そしてこれからも宜しくお願いします。