たびとーし

旅と投資(たびとーし)とおもろいこと。特にテーマはなく、書きたいことを書いてます。

インド バラナシ

前回の記事アーグラーからの続き。

http://ponsan.hateblo.jp/entry/20121019/1350638096

 

火葬された人間の骨を流す、ガンジス川へ。

ここで沐浴をすることには『罪を清める』という特別な意味があります。

f:id:ponsan:20120916101536j:plain

早速、早朝5時に起き行ってみると・・・

物凄い人。人!人!人!

ところせましと人がいて全然進めない。

ずっといても仕方ないので船の上に乗せてもらうことに。

f:id:ponsan:20120916095808j:plain

朝からインド人は元気だ。

朝5時には起きて、チャイを飲んでから、ガンガーへ行き

沐浴を行う光景。

これはごく当たり前の日常である。

f:id:ponsan:20120916062503j:plain

ガンジスの水は汚く、沐浴後に下痢になる日本人が多くいる。

インド旅行中に時間が経ってから、日本でお湯をあびていたら、毛穴が開いてきて鼻から赤い虫がでてきた友達がいた。という話をきいたらさすがにびびり、入るのはやめようとおもっていた・・。

 

だけど・・同じ日本人の友人達が入ってるのを見て。

f:id:ponsan:20120916065944j:plain

 

入ってしまう!!ww

若気の至りだ。

周りのインド人達もすげえ笑顔ww(きっと嬉しいんだろうな)

 

この後、私はガンジス河へダイブをした。

周りから心配されたが、下痢が続いたぐらいで

今のところ危険な症状はなし。

というかインドに来てからほぼ毎日下痢だったから、それに慣れてしまってたw

 

入るつもりがないのに入ってしまう。

これもインドの誘いなのか。

でも、入ってみると不思議と体が軽くなった。

是非、インドに来た人は危険を顧みずチャレンジしてほしい。

 

f:id:ponsan:20120915211335j:plain

午後から船にも乗って、ガンジス河をみてみた。

こういう風景ものんびりしていていいな~。

f:id:ponsan:20120915171959j:plain

逆流したせいで全然進まないww

すごい頑張ってくれてる!!

f:id:ponsan:20120915205610j:plain

進んで戻って、進んで戻っての繰り返しで

全然前に進まないww

踏ん張ってもすぐに流されるww

ある意味珍しい経験をしたのじゃないだろうか。

下痢の痛みを忘れ、笑いすぎて腹が痛くなった。

f:id:ponsan:20120914124923j:plain

出会った友人たちとマザーテレサの修道院体験をしたあとの帰り道。

ここ何日か雨が降り、このように道路が洪水状態で動けない。

f:id:ponsan:20120914224403j:plain

これは夜になり始まる、プージャ。

プージャ(礼拝)とはヒンズー教の神像礼拝の儀式。

だが、ぱっと見お祭り!

f:id:ponsan:20120914223108j:plain

ラジャシルクショップで色んなインド人と仲良くなり、

2日間飲み明かす。

1日目は、バーみたいなところ。

2日目は、店の屋上。

インドに来て、初めてのお酒だった。

そもそも、インドでお酒ってダメだとおもってたから、飲めると知った時嬉しかったなぁ。

皆いいやつだった。というかなんで、日本語ぺらぺらなんだ、、この人たち。

この後、インド人の恋愛相談に乗り色々問題があったが(割愛)

f:id:ponsan:20120914215251j:plain

なぜか、帽子が大人気。

彼はビッキー。日本人には優しいけど、インド人には厳しい?w

日本人女性と北海道で住む予定だとか!

頑張れよ!

f:id:ponsan:20120915163837j:plain

ここがラジャシルクショップ。

多くの日本人がなぜかいた。私は何も買わずに帰ったのですが、別れ際は機嫌が悪かった。

もしかしたら、多くの日本人と仲良くして最後に買わせたり、報酬を求めるパターンなのかもしれない。ただ、自分自身が強い意志を持っていれば何も問題ない。

 

女性の場合は、誘われた時にかなり気を付けたほうがいいかもしれないが。

 

天才?少年パスカルとの写真。

ヒンドゥー語は勿論、英語、日本語をしゃべる若きエース。

僕は、ガンジス河に入った後で下痢気味のためマスクを着用。

f:id:ponsan:20120916161317j:plain

チャイを買って、次の街へ~!

 

次回『ブッダガヤ、トトロの木の前で座禅』