インド デリー
インド(デリーver)
中国東方航空という格安航空(燃油込み45000)で中国経由のインドへ。
インドから市内へ出ようとするも、空港前に何人もの人が待ちかまえる。
この時メトロが閉まっており、バスで市内へ向かうことにする。
そして、ここに到着する。
到着したはいいものの、駅はどっちか近くの人に聞くが、色んなところを指差すインド人達。自分達の足で向かう。
歩いて5分するとニューデリー駅前に着く。
駅前は思ったよりも近代的!?
オートリクシャーというバイクを大きくしたような乗り物を多く見かける。
こんな感じの黄色と緑の乗り物。
この乗り物に何度乗ったか。最高で8人乗りした時は死ぬかと思った。
とにかく、日本のタクシー的存在だ。
凄いハイテンションのこの男。
危険すぎる運転。すれすれ、というかぶつかりかける。
運転しながら、何やら怪しい粉末のものを飲んでいる。
全く、インドは何でもアリだ。
この運転手がメインバザールに行く前に
一緒にチャイを飲もうという。
これは・・・!高級なレストランに連れて行かれお金をもってかれるパターン。
かと思いきや、6人分のチャイをおごってくれる最高にハイテンションないい男だった。
チャイはミルクティー的な飲み物で、インドの朝はこれを飲んでから始まると言ってもいい。心温まるおいしい飲み物だ。
インドへ来たら、必ず一度は飲むだろう。というか、飲むべき。
ちなみに私は、1日3杯、3週間飲み続けるくらい大好きである。
これがメインバザール。
現地民で溢れかえっている。
道はリクシャーなどの乗り物も通る。色んなものが売ってあり、なんでもありだ。
リンゴ売りの青年達。
衣服だけでなく、食べ物だってある。
子供たちが乗る。
必死にしがみついて、どこに行くのだろうか。
リクシャーが多すぎて、
メインバザール歩くのが大変!
バックパッカーズホテルの屋上から撮影。
だいたい1泊300円くらい。
本場のナン。
外はカリッカリだけれど、食べてみるとアツアツでおいしい。
そのままでも食べれるけど、ぜひカレーと一緒に召し上がれ。
モー!!!
なんで道路に牛がたくさんいるの
笑えるww
まあ、この光景にも慣れてしまうのだけれどw
インドのガソリンスタンド。
でもなんか、ペットボトルみたいのでバイクに入れたりしてたな。
なんでもありなんだろうなw
ジャイプールまでに移動中に発見。
日本だったら逮捕ですね、あなたたちw
道路を羊たちの集団が邪魔をする。
ひかれて死んじゃわないのかな・・・。
信号待ちがある度にやってくる子どもたち。
何のためにくるのだろうか。
窓をコツコツと叩く。なにやらお金のジェスチャーをして見つめる。
マネーマネーチップチップと叫ぶ。苦しい顔をして。
これが現実だ。目をそむけてはいけない。
日本では、こんなに小さな子供が真剣に命をかけてお金稼ぎをするだろうか。
我々は恵まれているのではないだろうか。
よく、私達はお金がないお金がない。という。
本当にお金がないのだろうか。
色々と考えさせられる瞬間であった。
私は、彼の瞳をみてその場にたちつくした。
この瞳から、何を想像するだろう。
道端にいたボロボロの服をきて、裸足という格好で私をみつめる。
まるで、私たちを恐れるように棒からのぞくようにしてみつめる。
そして、これから
デリーからジャイプールへ向かう。
観光はブッタガヤから帰り、最後の日にデリー門の近くを回る予定。
いざ、ピンクシティと呼ばれるジャイプールへ!