たびとーし

旅と投資(たびとーし)とおもろいこと。特にテーマはなく、書きたいことを書いてます。

気付いてしまった、僕に。

気付いてしまったのだ!

 

病。

 

これはどういうことか、

よく自分にあるのは、話の趣旨がすぐにずれてしまうこと、無関心なことであれば聞く耳をもたない、そして上手く切り返すことができないし、嘘がへたくそというかつけない、話を理解してアウトプットに時間がかかる、突然変なことを考える、物事を宇宙規模で考える、頭がおかしい、上手い言葉が見つからない、平然と失礼なことをいう(無意識)、物事を疑い否定する、人と反対の事が大好き。

 

今まで人の話を聞くことが好きで、聞くことに長けていると思っていたのに全くそうではない事に気づいてしまった。

 

 

人の話を聞くことが嫌いではないんだ。

人間がわからないのだ。

 

 

 

馬鹿正直だから本気で馬鹿だと思われる。天然扱いされる。実際かなりの天然かもしれない。

 

気付いてしまったのだ!自分が、自分は、とてつもなく『バカ』だということに。

どうして、こんなにどうしようもなくバカなんだろうか。

だが、

親バカが子供を愛するように、

バカがバカを愛しているのだ。

なんなんだ、これは

 

全然わかんねーぞ!!!!!!!

 

とにかく、

俺って素晴らしいくらいにバカだ。

ということはバカはバカらしくクレイジーに生きればいいのか。

そうすれば1つの道を極めることができるのか。

 

 

ああ、なんてタチの悪い人間なんだろう。

しかしこんなたちの悪い人間でも生きることができてしまうこの宇宙。

偉大だ、偉大すぎるよ宇宙。

 

 

核兵器で1億人の人をぶっ殺しても、宇宙は認めてくれるんだから本当に偉大だよね。1億人が集団自殺したって、宇宙はそれさえも認めてくれるんだから。

 

 

石原都知事が東日本地震が起きた時に

『地震は天罰、洗い流せ!』って言った時に物凄い批判受けたよね。

なんでだろうね。不謹慎だ不謹慎だって。

大多数の人間が叫ぶことやマスメディアが報道するようなことは基本的に信用しちゃいないから、

僕はこれについてじっくり考えてたな。

天罰は誰が下すのか、どんな時に天罰が下されるのか。

天罰があるとするならば、なぜ日本に起きたのか。

そして、なぜ東北なのか。

結局答えはでないのだけれど、天罰があるとしたら、

宇宙はわからないけれども自然が地球を支配しているんじゃないかな。

 

だから自然には、命もあるし、表情もあるし、もしかしたら僕らが死んだらそこらへんの雑草の中に魂が入りこんで生まれ変わるかもよ。

そう考えると面白いよね。

 

70億しか魂はないとおもってたけど、自然や動物に魂があるならば∞

 

この世は色んな宗教があるよね。70億人の心の中に宿る神様がいるわけでしょ。

自然にも神様がいるのかなってよく考えるんだ。

コスモスはコスモス教、ひまわりはひまわり教、たんぽぽはタンポポ教。

もしかしたら花の蜜を吸いに来るハチが、お花さんからしたら神的な存在なのかもしれないね。

 

 

さてここで問題。

人間は何教でしょう?

 

 

 

 

そう、人間教。

結局人間はキリストのように、人間として生きてきた人を神として崇めたり、ほんとにいるのかわからない人を崇めたりしてる。70億人がそれぞれ違う神を持ってるんだろうね。同じキリスト教徒だとしても、心の中にいる神様は違うってこと。でも心の中にいる神様は違えど、キリストはキリスト。キリストという1人の神をつくりあげることで新たなる人間の世界的なサークルができあがるわけだ。

 

ということは火星では火星の神様が。水星には水星の神様がいるのかも。

こう考えるとわくわくしてくるね。

 

地球に居ながら、どうして自然を神として崇めないのかっていうのは疑問だな。

僕は、駐車場に生えている雑草を神と信じたいところだね。

だって、とっても素敵じゃないか。

あれ、新たなる新興宗教『雑草教』の出来上がりかな。(教祖 1名、私)

 

とにかく宇宙も地球も火星も水星も自分に死がこない限り、認めてくれているんだ。

死するときがきたら運命と決めて潔く死のう。

それまでは、立派な雑草として第2の人生を歩むために生き抜こう。

 

ありがとう人生。そして、人間は芸術だ。

70億の色彩を放つ、

70億の仮面をかぶった、

この世に、これ以上ないくらいに

美しくて、汚い芸術作品だ。

 

芸術って言葉を使ったら、岡本太郎さんから天罰が下るかもな~。

この本大好きなんで、許して下さい。