adfes2012
adfes2012、一般客として参加しました。
アドフェスとは・・・?
学生広告の頂点を決める大会、アドフェス。
10回目を迎える今年は、「Google+」を題材に学生に対して戦略の立案を行います。
ということで各大学のプレゼンテーションをみてきました!
この15分の発表のためにチームで考え、時には寝ないで勉強し、準備し、様々な壁にぶち当たったでしょう。
それでもチームで一丸となって同じ目標に向かってひたすらに努力したことやアウトプットをだすことに真剣に取り組んだことは、財産です。
どのチームも大学生とは思えないクオリティの高さでした。
結果的に
東洋、日大、一橋、法政、明治、早稲田、青学、上智、成蹊と多くの大学が決勝にコマを進め、
優勝したのは法政大学でした!
おめでとうございます!!
その後に博報堂の2人
大八木翼さんと小杉幸一さんの特別講演でした。
印象的だった言葉が2つあったので書きとどめておきたいと思います。
美術大学を卒業し、アートディレクターとして活躍されている小杉さんが言いました。
『こんな人柄にしたいというビジョンを決めることが一番重要で、あとはそれを伝えるにはどうするか考えることがデザイン』
と語っています。
大八木さんは
『歴史に名を残す』という夢を持ち、大学生にこう言い放ちました。
『まず、思い描いた自分にしかなれない。』ということ、
そして、今は
『興味、関心のあることをつきつめる。そして1つのことにCrazyになれ』
どの言葉も協力的だったのですが、僕が一番心にぐさっときたのは
『1つのことにCrazyになれ。』ですね。
例えば部活でサッカーをしていたときに
『市内で一番になれ。最強のMFになれ。』と言われても何かピンときませんでした。
恐らく、自分は変わってるとか狂ってる。といった類のものが大好きで、『君変わり者だね。』と言われると不思議と嬉しかったりして変な部分を持っています。
例えば、音楽でもよくある『大好きだ~とか愛してる~』なんて歌詞がたくさんでてくる歌手は基本的に嫌いだし、群れて活動するアイドルも有名な歌手をあまり好きになれない。
もっと、哲学チックな歌手とかマイナーで泥臭い歌詞をうたっているのとか、ライブで裸で捕まっちまうくらいのやつが好き(笑
誰かというと、サンボマスターとか銀杏BOYSとかミドリカワ書房とかフジファブリックとかゆらゆら帝国とか女王蜂とかかな。
いわゆるちょっとはみ出した、ちょっと変なアーティスト。
個性ともいうべきか狂ってるとでもいうべきか、不思議なオーラがあるというのか、魅力なのか、とにかくそれをすべてひっくるめて大好き。
なので、僕の中でクレイジーになれ。とアドバイスをもらったときにかっこいい!!!クレイジーに生きたい。なりたい。と強く思いました。
クレイジーになれっていうのは、自分の解釈ですが、
気が狂うくらいに本気で努力して、気が狂うくらいに酔いしれろということだと感じています。
つまり、クレイジーであり、ロックであり、人に弱さをみせることができ、狂っていて、心の芯が図太くて、強い男っていうのが僕の中でかっこいい男です。
顔面がかっこいい男よりも生き方がかっこいい男が大好きです。
きっと女性は、逆なのだろうけど。
皆の言うかっこいい男ってなんなんだろ?
やっぱりお金持ってて、いい車のって、筋肉モリモリで芸能人にでているような人がかっこいい男なんだろうな。
まっ、僕は外見を気飾ってるだけのような男に興味ないけどね。